先日、こんな記事を見かけました。

「『君の名は。』は、当たる要素がてんこ盛り。これ限らず、女子高生とタイムスリップという題材からはそろそろ離れないといけない」と苦言を呈し、ネット上で話題になっている。

是枝裕和監督が「君の名は。」に苦言 「当たる要素がてんこ盛り」

僕が思うに、「売れなくても良いから作りたい衝動で作るもの」と「ヒット狙いで作るもの」がありますが、後者は同業者から疎まれる傾向にあるように思います。でも、消費者が求めてるのは後者だったりするわけです。

 

「ヒット狙いで作られたもの」って作り手側視点で見ると、ものすごく合理的に作られています。

合理的過ぎて同業者としては「小賢しい」と感じるんだろうけど、「売れるべくして売れる」としか表現できない領域にまで高められたものは評価して良いんじゃないかなと思います。

 

同業者のヒット作って、嫉妬や妬みもあって、どうしても難癖つけたくなるものです。

作り手側だからこそ、「あ、これは消費者ウケを狙ったな」って分かる部分もあるだろうし。

 

そういう同業者だからこそ、ヒット作の「ヒット狙い」の要素を目ざとく見つけて、「あー、こいつ小賢しいマネしやがって」と感じることがあるのは分かります。

僕もそうだから(笑)。

 

僕も分野は違えど、人様に評価されるものを作っているので、「売れるべくして売れる領域」まで行ってる他人の作品はなんとなくムカつく部分もあるけど、勉強材料にはしています。

ただ、まぁ、同業者が上手いことやってヒット作出したんなら、素直にそれを褒めたたえて、ヒットの要因を分析して自分の作品に活かす、ってスタンスの方が健全だとは思いますね。

 

まぁ、製作側の創作意欲重視の作品になってくると、消費者ウケなんか考えるのは邪道なんでしょうけどね。


【広告】

ブログ運営者:つかじゅん


このサイトは、ブログランキングに参加しています。下のリンクをクリックして頂けると管理人の記事更新のやる気が出ます

FacebookやTwitterで紹介して頂けるともっと喜びます。


ブログランキング・にほんブログ村へ